雲仙福田屋山照-別邸に泊まって1泊2日満腹旅行

まんぷく旅行記

3月3日桃の節句に雲仙へ家族旅行に出かけました。

先月の私の誕生日にと娘がプレゼントしてくれました。夫と娘の彼と総勢4人で車2台で出発です。

高速のサービスエリアで休憩しながら九州長崎道を下ります。お昼の時間帯になったので諫早でランチです。


手づくりと笑顔がコンセプトのcafe de ICHはカフェ好きの娘のチョイスです。


ハンバーグプレート(1000円)についてくるコンソメスープ。優しい味でした。


サラダも野菜もどれも丁寧に作られていておいしかったです。自宅近くにあったら通いたくなる素敵なお店でした。

諫早から1時間ちょっとで雲仙温泉、民芸モダンの宿、福田屋に到着です。車を降りると、硫黄のいい匂いが鼻をくすぐります。

山照-別邸の露天風呂付の部屋、”葉”と”凛”に通されました。


落ち着けそうなシックな装いの部屋です。


白濁源泉かけ流し温泉がついています。私好みの硫黄のにおいです。久しぶりの雲仙の湯に心が躍ります。
コーヒーメーカーもあります。冷蔵庫の中のビールやジュースは無料だそうです。これはうれしいサービスです。


イリーのコーヒープリンも冷蔵庫に入っていました。とてもおいしかったです。こちらのカフェにはイタリアのillyがはいっていました。

旅館内を探検しました。


ロビーラウンジ”DANRO”です。


まきがくべられ、ゆったりと流れる時間を楽しめました。まきが燃えてはぜる音はいいですね。

フロントの近くに手紙が1年後に届く湯~便ポストがありました。1年後の自分宛に書くつもりだったのですが、食べたり温泉に入ったりに一生懸命で、書くのをすっかり忘れてしまいました。

おしゃれなお土産も売っていました。


無添加のビーツやみかんや人参のドレッシングをお土産に買いました。

夕飯前に3階に作られている宿泊者専用露天風呂、”薫風の湯”を楽しみました。見晴らしもよかったです。pH2.4の酸性単純硫黄泉だそうです。硫黄のにおい、木々の景色、鳥のさえずり。すべてに癒されます。

いよいよメインイベント。夕飯の始まりです。ワクワク、ワクワク。


前菜がきました。合鴨のロースト、湯葉、鯛の空心菜のソースあえ、チーズの雪だるま、桜餅です。桃の節句の頃の季節にピッタリです。うーん、どれもおいしい。4人でカンパーイ。


ここで娘からのサプライズ。年齢の本数だけのバラの花束。ドラマや映画の世界のようです。年齢の数だけもらったのは生まれて初めてでめちゃくちゃうれしかったです。うれしい手紙もありがとう。


このお赤飯は、福田屋さんからのプレゼント。おかわりもどうぞと言われました。味も炊き方も言うことない絶品でした。おいしすぎると娘は感激していました。


ドライアイスの煙に包まれながら刺身の登場です。雲仙市橘湾で採れたまぐろと鯛とイカです。まったりと甘かったです。きゅうりは料理長がカエルの形に細工されているそうです。可愛くできていました。思わず笑顔になります。


橘湾産の鮑の溶岩踊り焼きです。バターで焼いた後、日本酒で少し蒸し焼きにしていただきました。うんまーい。


地野菜と生麩のチーズフォンデュ。どの食材も厳選されていて、旨味が感じられ、おいしかったです。


長芋銀餡をかけた茶碗蒸しです。チーズフォンデュの後にお口直しにあっさりと優しい味でした。


今度は島原半島の野菜とA5ランクの長崎和牛のすきしゃぶがドーン。迫力があります。長崎和牛は甘みがあり柔らかかったです。翌朝にも出された口福たまごをといて一緒にいただきました。


南島原の郷土料理ひょっつる(若芽麺)の酢の物です。土佐酢ジュレがかかっていました。


長崎県壱岐特別栽培米つや姫は名前の通り、つやがあり、甘み、旨味が感じられました。じげもん(地元)のお漬物3種です。


デザートは福田屋特製杏仁豆腐ジャスミン茶ジュレ掛けです。私のは誕生日の特別バージョンでした。

どの料理も期待以上で大満足の夕飯でした。

この後、部屋の露天風呂に入り、ゲームなどで4人で盛り上がりました。

寝心地の良いベッドで目覚め、朝の露天風呂を楽しみました。

湯豆腐、焼き立てのアジの干物、雲仙ハムのハムエッグ、サラダ、みそ汁、明太子。そして釜で炊いた熱々のご飯で卵かけ。口福たまごといネーミングでねっとり感と旨味が強いそうです。売店で1個300円以上で売っていましたが、ほんとうに極上の味でした。

夕飯同様、朝食もおいしいものばかりでした。

パンパンのお腹をさすりながら、最後にもう一回部屋の露天風呂を楽しみました。私は通常宿に泊まるとき2回しか入浴しないのですが、初めて4回も入りました。大好きな泉質とにおいでした。気持ちよかったです。

11時のチェックアウトぎりぎりまでゆっくりと楽しんで、福田屋を後にして雲仙地獄に行きました。


結構肌寒かったですが、雲仙地獄にいると地熱のせいか、寒さは感じませんでした。なにより硫黄のにおいがいいですね。
お腹はいっぱいでしたが、やはり温泉卵は食べなきゃ。硫黄のにおいがしみ込んでおいしかったです。

道の駅みずなし本陣ふかえで土石流被災家屋保存公園を見て島原城の姫松屋で具雑煮をいただきました。

ここはおいしいかんざらしがいただける銀水です。かんざらしとは白玉粉の団子をゆでて砂糖の密をかけたものです。


お隣にある浜の川湧水のお水をひいています。


タイルを張った水槽の中に年間通じて15度の浜の川湧水をひいてかんざらしや密を冷やして注文が入るとよそってくれます。


1杯350円です。先代の中村ハツヨシおばあちゃんのときに食べて以来です。ちなみに今は市役所が運営しているそうです。あーなつかしい。この味、この味。何杯でもおかわりしたくなるおいしさです。わざわざ寄り道する価値はあると思います。

ここで若い二人とは別れて帰路につきました。楽しくておいしくて幸せな旅でした。

今回の旅行をプレゼントしてくれた娘、仕事が忙しい中、付き合ってくれたT君、本当にありがとうございました。一生、心に残る思い出ができた二日間でした。いつかまた福田屋に泊まりに行こうね。うんまかったー。いただいたバラはただいまドライフラワーに変身中です。