今日は北九州にある合馬茶屋に採れたてのたけのこ料理を食べに行き、春の味覚を堪能してきました。
合馬のたけのこは粘土質の土壌に恵まれ、香り、歯ごたえがよく京都の料亭にも人気らしいです。
今年は、2月23日から5月6日までの営業です。1日100食限定です。

朝10時30分に到着しましたが、席は半分以上埋まっていました。平日の火曜日なのにとびっくり。

縁側から梅の花が見えました。室内は畳敷きですが、テーブル席になっています。腰が悪いので助かります。

この時季だけの楽しみなので、2700円の究極の筍づくしを注文しました。
料理が来るまでに店内は満席になりました。まだ10時45分です。100食限定なので早めに来て正解でした。
筍のお刺身、筍のお煮しめ、筍のてんぷら、筍の木の芽あえ、筍の白あえ、筍のきんぴら、筍しんじょう、若竹汁、筍御飯、筍ステーキ、筍茶碗蒸しです。

筍のお刺身です。ちょっとだけゆでているそうです。えぐみもなく食感がいいです。

エビと筍のしんじょも香りがよかったです。木の芽あえは少しピリ辛で味と香りが楽しめました。
2年前来たときは焼き筍が料理の中に入っていましたが、今年は別注文になっていたことだけが残念でした。
春の味覚を味わいながら、あっという間にたいらげてしまいました。

合馬茶屋の隣にお野菜などを売っているところがありました。これは塩ゆでした筍を干したもので、なんと1袋100円。つい買ってしまいました。水でもどして煮るとおいしいそうです。
朝堀りの筍をゆでてあるもので1袋2000円。まだ時期的に少し高いです。

朝堀りの筍です。20㎝位で1300円くらいだそうです。もう少し安くなったら買いたいです。
今日は天気も良く空を見上げるとひばりが鳴いていました。素敵な春を感じられたひと時になりました。

場所:北九州市小倉南区大字合馬1187
営業時間:10:30~限定100食
営業日:2019年2/23~5/6
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