小倉北区紺屋町 いちか和 で感動の絶品和食 

2019年評価3.9以上のお店

一昨日小倉で久々、感動のおいしさに出会いました。小倉北区紺屋町にある和食処 いちか和です。

土曜夜は予約のみということで、予約していきました。ほかに2組のお客さんが後から来られました。

店内は カウンターとテーブル席が3つです。

もうすぐ私の誕生日なので夫から希望のお店を聞かれ、こちらを選びました。友人からこちらのお店の美味しいうわさを聞いていたので前から行ってみたかったのです。今回はお任せでお願いしました。

焼き貝柱と本ミル貝です。海苔と醤油の甘いたれでいただきます。本ミル貝はさすが「本」が付くだけあってコリコリしてとてもおいしかったです。焼き貝柱もグッドでした。次のお料理に期待が高まります。

石垣鯛の刺身です。歯ごたえがあります。皮の湯引きはうまみがあり食感もよかったです。エンガワは脂がのって醤油をはじくほどでした。

自家製のからすみと甘鯛の焼きものです。甘鯛はホクホク、しょっぱいからすみとよく合います。

車海老の団子です。このおだし、車海老の頭でとってあるそうです。中身はまだ火の通っていない車海老とウニです。ウニも生の状態なので甘さが際立っています。

ここまでどの料理もとてもおいしくて、ずーと興奮状態です。車で来たのでお酒は飲んでいないのに脳が高揚しています。

次に来たのは熊本牛の炙りに竹の子です。さっと醤油で炙ってある竹の子は独特の春の香りがしておいしい。

熊本牛はジューシーでうまみがあり、とろけるような柔らかさでした。

フグの白子のフライ、ウニソース添え。ぜーんぶの料理が本当においしかったのですが、私はこの白子の揚げ物に1番感動しました。

白子のおいしさは言うまでもありませんが、ウニのソースがまたおいしすぎました。ウニと醤油が完全に混ざっていないのでどちらの味も感じられて、白子を食べていて飽きません。ウニも醤油も白子もほんのり甘くて、あーもうたまりません。白子、ウニそれぞれの持つ素材以上の味を引き出していました。皿に残ったソースもきれいに食べつくしました。夫は小さな声で「おかわりー」と連呼していました。

今度はアワビのバター焼き、肝ソース添え。アワビはこおばしくソテーされています。この肝ソース、和風のおだしが感じられて、またおいしいんです。

フグのこぶ〆の生姜あえ。昆布でしめられ、フグは弾力があり、うまみが増していました。

この時点でお腹はかなりいっぱいでした。でも、このあとはご飯とお漬物になります。と言われ、この素晴らしい宴が終わってしまうと思い、さみしくなりました。ずっと続けばいいのになー。

ついにラスト。大好きな穴子飯が出てきました。2杯目はおだしでひつまぶし風にどうぞと言われました。

穴子はカリッと焼かれています。粒山椒が入っていて、ピリッとしていますが、いい香りがします。

2杯目はおだしでいただきました。おだしがまたおいしかったです。

ついに至福のひと時が終わりました。器もそれぞれ素敵で本当に幸せな時間を過ごさせてもらいました。

今回はお任せで一人1万円でした。でも出されたお料理の素材と味を考えると申し訳ないくらいでした。そして大将もおかみさんもとても素敵な方でした。ごちそうさまでした。

どれも感動のおいしさでした。大将は人を感動させる料理を作る魔法の手を持った方でした。うんまい、うんまい。本当にありがとうございました。
お店情報
店名:いちか和
場所:北九州市小倉北区紺屋町12-13
営業時間:平日11:30から売り切れまで。18:00~OS20:00 土曜日17:00~(予約のみ)
お休み:日曜日
味:4.2 コスパ:4.0

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