米粉100%グルテンフリーでミルクパン 牛乳について

グルテンフリー

タイガーホームベーカリーKBDーX 2台を使って、米粉100%のパンを作って楽しんでいます。

20年間天然酵母、国産小麦でパン職人をしていました。今はリタイアして、家庭でホームベーカリーでの米粉パン作りをのんびり楽しんでいます。リタイアした後もパンが好きすぎて、気になったことを追及しては楽しんでいます。

今回は、米粉パンを作るときに牛乳を入れるかどうかの問題について書きたいと思います。

タイガーホームベーカリーの取扱書にはグルテンフリー米粉100%のパンには牛乳、スキムミルクは「膨らまなくなるため入れられません」と書かれています。

確かに膨らみは悪くなりますが、ミルクパンも食べたいし、ココアパンとか牛乳を入れてみたくなります。

ということで、以前に紹介したミルクパンの配合で100%牛乳を入れた場合と牛乳と水を半々にした場合で焼き比べてみました。

左が牛乳100%、右が牛乳と水半々で作ったパンです。

膨らみ方はほぼ同じです。トーストして食べてみました。牛乳100%の方がミルク感がより感じらます。半々の方が、あっさりとした味になります。ここは好みの問題だと思います。

ちなみに、水だけで仕込んだ場合と牛乳だけで仕込んだ場合の焼き比べもしてみました。

左が牛乳100%、右が水だけで仕込んだパンです。

膨らみ方もきめの細かさも明らかに違います。

それぞれトーストして食べてみました。

水だけの米粉100%のパンは、「こなゆき食パン」の名にふさわしくきめが細かくサクッとした食感でくちどけがいいです。小麦のパンに負けていません。

味はあっさりして毎日食べても飽きないパンです。

牛乳100%のパンは、ふくらみが悪くきめも少々粗いですが、さくっと噛めてミルクの甘い香りが鼻に抜けておいしいです。リッチな味わいです。さすがに毎日ミルクパンだと飽きてきそうですが、時々食べたくなる味です。

家庭で作るパンは別に売り物ではないので、見てくれは気にしなくていいのが強みです。タイガーさんに反抗して申し訳ないのですが、牛乳を入れて米粉パン焼くのに私は大賛成です。

牛乳と水をどのくらいの割合で入れるかはお好みでいいと思います。

ミルクパンだけでなく、コーヒーパンやココアパンなど焼くときにも牛乳を入れるとおいしさがアップします。ただしパンのふくらみは明らかに悪くなります。味重視という方は恐れずに牛乳を入れちゃいましょう。

スキムミルクやバターミルクを入れてもやはり膨らみは悪いです。私は手軽に調達できる牛乳で仕込むことが多いです。皆さんもぜひ試してみてください。