クロアチア旅行 その2 ドブロヴニク3泊4日②

まんぷく旅行記

ドブロヴニク3泊4日①こちらから

9月25日ドブロヴニク3日目の朝です。

前日とは違うハム、チーズ、パンを選びました。ヨーグルトも濃厚でおいしかったです。

朝食を終えて3泊目の宿5つ星のホテルエクセルシオールに移動です。旧市街から徒歩5分のところです。ホテルから見る旧市街とアドリア海の風景を楽しみたくて、テラス付きオーシャンビューの部屋にしました。チェックインして荷物を置き、旧市街へ繰り出します。

前日までに絶対行きたいところには行ったのでその日はノープランでぶらぶらと街を楽しみました。


アドリア海の海岸を散歩して形のいい石を夫と集めました。


このかわいい石たちは我が家の思い出とお土産になりました。


かわいいペリカンの置物を見つけました。ちょっと路地に入ると素敵なおうちが並んでいました。石の家も趣があって素敵です。

お昼までまだ時間があったので旧港からすぐ近くのロクルム島周遊をすることにしました。60分位で島の周りを1周するコースで75クーネ。比較的大きな遊覧船もありましたが、私たちは、船の底が透明なガラスで海底を楽しめるグラスボートにしました。

運が良ければアドリア海の魚が見れるかもとワクワクです。


あと5分で出航すると言われ急いで切符を買いました。


とりあえずグラスボートの写真だけとってあわただしく乗船です。

なかなかのイケメン船長さんです。

他に乗客はドイツ人とおぼしき老夫婦二人です。奥さんは優しい笑みで景色を眺めておられました。

 

ロクルム島にもう少しというときに突然、本当に突然雨が降ってきてみりみるゲリラ豪雨に。乗船した時に撮った写真をあとで見返してみると、船長さんの背後に怪しき雨雲が。

グラスボートは木の葉のように揺れまくり、4人は靴も服も身につけて泳いだみたいにびしょぬれです。ものすごく揺れて、何かにつかまっていないと放り出されそうです。ドイツ人の奥さんは恐怖で泣いています。ボートからの写真はこの2枚でおしまいです。とてもカメラを構える余裕はありませんでした。蒼いアドリア海ではなく荒れ狂うただのどす黒い冬の海のようでした。

私たちも身の危険を感じていました。

でも船長さんは一心に舵を握り、港に戻ろうとしません。まだコースの1/5位とところです。島に近寄ってきたので、ここで避難するのかと思いきや、島に近づいて島をじっくり見せてくれるサービスでした。

そんなサービス要らないから早く港に引き返してよと言いたかったですが、うまく伝えることができません。4人は必死にボートのヘリなどにしがみついて無言で耐えなければなりませんでした。家族には船に乗るなど行ってなかったので、このまま行方不明者になるかもと本気で心配しました。

コースを短縮することもなく予定のコースで港に帰ってきました。船長さんが「楽しませてあげられなくてごめんね。」と一言ポツリ。

びしょぬれになり寒さで歯がガチガチかみ合わないくらい震えて雨宿りしていたら、イギリスから自転車で旅行している若いご夫婦に「大丈夫ですか」と声をかけられました。事情を話すとすぐに荷物からブルーのレインコートを出してくれました。

それではあなたが濡れるからと辞退しました。もう1枚あるからこれはプレゼントすると言われました。寒さで震えていた私はそのご好意に甘えることにしました。めちゃくちゃうれしかったし本当に助かりました。

「あなたは私の天使です。本当にありがとう」つたない英語で感謝の言葉を伝えました。
おふたりはほどなくして船で自転車とともに出発していかれました。

雨宿りとランチを兼ねてチェックしていたNishtaというベジタリアンレストランへ。雨はやんでいなかったのでこのレストランまでの移動のときにもいただいたレインコートが大変役に立ちました。

レストランの前の階段はまるで滝のようです。

ちなみに翌日の同じ階段の様子です。どれだけひどい雨だったかがわかります。

ベジタリアンカレーです。

ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)です。どちらもお肉を使っていないのに絶妙の味付けでとてもおいしかったです。

ますます雨がひどくなってきて、私たちが座っている路地のテーブルの下も川のようになってきました。

このカフェオレを追加で注文して雨が止むまで今度は店内で避難させてもらいました。カフェオレもおいしかったです。全部で244クーネ。

ホテルに帰って広々としたお風呂に熱いお湯をたっぷり張って温まり生き返りました。ウェルカムスィーツをいただき、またまた旧市街へ。

さっきの雨は何だったんでしょう。きれいな青空です。

明日にはドブロヴニを離れないといけないので買い物を楽しんでいると夫が困った顔で立ち止まっています。びしょぬれの中を歩いたせいで靴の底がはがれたのでした。靴の先がベロンとはがれ、靴下がのぞいています。

大笑いをしながら、旧市街に恐らく1軒しかない靴屋に行きました。ビーチサンダルが主で普通の靴はあまりありません。1種類だけあったのですが、サイズが28㎝のみ。夫は26.5㎝ですが、靴がないと困るので仕方なくそれを購入しました。ビーチサンダルよりはましかなと。

翌日、移動したスプリットで足にピッタリの靴を買いなおしました。


夕飯は、ポルチーニのパスタ、イカ墨リゾット、タコのサラダ。まあまあの味でした。

エクセルシオールでの朝食。朝からシャンパンもいただけます。

レストランのテラスから望む旧市街です。だんだん夜が明けてきます。

波音だけが聞こえます。とても静かな夜明けでした。

部屋のベランダから青いアドリア海と旧市街が見えます。絶景です。この海の青さは感動モノです。

ホテルをチェックアウトして徒歩5分のバス停に向かいます。この青い海も見納めです。

市内バスで10分くらいのバスターミナルに移動します。そこでこのバスに乗り換えてスプリットへ向かいます。13:00出発で17:25スプリットに到着です。Prometというバス会社で、ひとり125クーネです。別に荷物代2個で14クーネとられました。

バスターミナルには4クーネくらいで有料のトイレがありました。バスのトイレは狭いので済ませておくと安心かと思います。
トイレはバスについていました。途中2回トイレ休憩がありました。

ドブロヴニクのトイレ事情

ドブロヴニクの旧市街には有料の公共トイレもあります。50円前後だったと思います。博物館や修道院にはきれいな無料トイレがあるし、レストランでも借りれます。トイレによく行く私ですが、4日間の滞在中、お金を支払ってトイレに行ったのは2回でした。どちらにせよ、トイレを探し回る状況にはなりませんでした。トイレ事情に関しては比較的安心していいと思います。

クロアチア旅行 その3 スプリット2泊3日に続く。